都市景観スタディーズプロジェクトは、都市景観の読解から市街地変容の予測考察を通じて、中期的に変容する都市景観について、空間生成の観点から計画論的に調査研究するプロジェクトです。
毎年、少しずつ調査地を拡げていきながら、都市景観について空間生成的に検討を加えていきます。
本プロジェクトは、中島准教授が東京大学都市デザイン研究室で博士課程在籍時に参加した新宿区の景観計画立案におけるエリア別景観形成ガイドライン策定調査(新宿プロジェクト)での実績を応用して、展開するプロジェクトです。
都市景観スタディーズマップ
都市景観スタディーズ2022:パース
TAP(都市大オーストラリアプログラム)で4ヶ月の留学をしてきた6期生の有志メンバーによる現地での自主プロジェクト。都市景観スタディーズ2022:尾山台での、ノウハウを活かして、さらにオーストラリアでの景観リサーチを行いました。
■成果物
都市景観スタディーズ2022:パース地区(PDF)
2-0.パース地区
2-1.Northbridge住宅街エリア
2-2.Northbridge繁華街エリア
2-3.Perth Culturalエリア
2-4.Wellington St北側モダン高層建築エリア
2-5.Mciver駅北側低層建築エリア
2-6.Perthショッピングセンターエリア
2-7.St Georges Terraceオフィスエリア
2-8.Perth駅南側モールエリア
2-9.Perth駅南東公民エリア
※本プロジェクトの成果物は、新宿区エリア別景観形成ガイドラインのフォーマットを参考に研究室独自の調査をまとめたものになります。
■プロジェクト
■参加学生
6期生
岩澤蒼羽 片野坂莉乃 向後美咲
森岡大晴 山田汐莉
都市景観スタディーズ2022:尾山台
初年度となる2022年の対象地は、東京都市大学世田谷キャンパスが立地する尾山台地区のリサーチを行いました。
■成果物
都市景観スタディーズ2022:尾山台地区(PDF)
1-0.尾山台地区
1-1.尾山台商店街エリア
1-2.尾山台3丁目住宅街エリア
1-3.尾山台1・2丁目エリア~地形と歴史~
1-4.尾山台1・2丁目エリア~塀と緑~
1-5.丸子川エリア
※本プロジェクトの成果物は、新宿区エリア別景観形成ガイドラインのフォーマットを参考に研究室独自の調査をまとめたものになります。
■プロジェクト
■参加学生
6期生
岩澤蒼羽 宇田川雄大 片野坂莉乃 向後美咲 佐々木椋平
藤田祐基 森岡大晴 山田汐莉 山本慎人
5期生
池田光和子 石井さやか 金澤碧 吉川遼 鈴木杏奈
原唯菜 村上楓 湯元朝晴 横山篤志
4期生
岩﨑瑛美 山本朔也
3期生
山﨑翔史
新宿景観プロジェクト2021
本プロジェクトは新宿区景観まちづくり計画改訂作業に伴って、新宿区景観形成ガイドラインの見直しのための調査活動を都内の大学が連携して行われました。
参加大学は、東京大学、工学院大学、東京理科大学、早稲田大学、芝浦工業大学、横浜国立大学、そして東京都市大学です。東京都市大学からは、坂井文教授のエリアマネジメント研究室と都市空間生成研究室が参画しました。
実はこちらの景観まちづくり計画は、2009年に当時中島准教授も東京大学都市デザイン研究室の博士課程の学生時代に調査に関わったもので、当時は東京大学、早稲田大学、工学院大学の3大学3研究室体制で調査されたものです。今回は参加大学がさらに増えて、よりインターユニバーシティの度合いも増して、実施されました。
■成果物
■プロジェクト
プロジェクトの活動報告はブログをどうぞ。