Introduction

東京都市大学都市生活学部都市生活学科/大学院環境情報学研究科都市生活学専攻の
都市空間生成研究室(教員:中島伸)のウェブページです。
都市デザインをテーマに、都市空間の生成の理論研究から実践研究まで実空間を対象とした実践型研究プロジェクトを行う研究室で、2017年に発足しました。
ドメインのhttps://urbanism-crew.tokyoは、東京都市大学(Tokyo City University)のアナグラムです。


研究室のコンセプト

「日常の挨拶から世界平和まで」 都市をデザインし、その都市で生きることを考える。
「都市の個性を理解したい」   それぞれの都市に宿る個性と生成を探究する。

研究室のアプローチ

 ・現場主義

  現場で考え、空間を構想する。

 ・協働主義

  地域住民、企業、行政、他大学、多様なアクターとの協働し、連携して研究に取り組む。

 ・都市の歴史とデザインを架橋する

  都市を時間軸の中で検討し、その時に必要な行為としてデザインを決定する。


研究室で目指したい人物像と能力の広がり

 都市空間生成研究室では、都市デザインの研究と実践とともに、その担い手としての職能や適性についても議論し、都市デザイナー像を探究していきます。

3つのウェアによるアーバンデザインの対象とアプローチ

グランドレベル大西正紀は、能動的な空間づくりに3つのウェアの必要性を論じています。
都市空間生成研究室でも大西の本論を参照し、そこにアーバンデザインの対象とアプローチを以下のように捉えています。

また、空間に対する普遍的視座として、都市空間生成研究室では時間軸を重要視しています。
現在とは、過去のこれまでの営為の積み重ねであり、未来を予測することで現在のデザインとしての決断の行為を探究します。


研究室を希望する学生の方へ

 研究室を希望する/関心のある学生は直接中島まで連絡ください。
 詳しくはこちらのページを参照ください。
 面談やゼミの見学などアレンジします。

  連絡先 E-mail snakajim【at】tcu.ac.jp
           【at】を@に変換してください。