【都市景観SDs】今年度のフィールドワーク開始しました!

今年度のプロジェクトがいよいよ本格始動しました。今年度も最初は都市景観スタディーズに取り組みます。

今年度の対象地は東京都市大学の世田谷キャンパスのある尾山台の多摩川の対岸、二子新地です!!

2023年4月27日(木)に前週のプレ調査の成果を持って、フィールドワークの第1回を研究室メンバーで行ってきました。

二子新地は、大山街道の多摩川の渡しとして、地域の要衝、街道筋としての発展と、周辺近郊農村集落を核として近代以降に市街化が進んだ地域です。鉄道や街道の発達を契機とした河川沿いの微地形を読み込んだ生成的な市街地で、非常に読解の市街のある豊かな文脈のある街です。

これからどのように都市理解できるか楽しみです。

諏訪の農村集落を下敷きにした住宅地
大山街道沿いの集合住宅のエントランス
暮らしの中でのコミュニケーションの場の工夫がたくさん
バイパス付近を視察。市街地のボリュームと境界について議論しながら歩く。
カテゴリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です