2023年最後のゼミの日に、明星大学デザイン学部デザイン学科教授でデザイナーの萩原修さん明星大学の学生と研究室を訪問してくれました。
萩原さんは多摩地域を中心にデザインと地域の関係からプロジェクトを展開されているデザイナーで、中島とはこれまでに神楽坂や中央線沿線でのデザイン活動などでご一緒してきました。
ゼミ訪問ということで研究室メンバーも交えて、都市空間生成研究室で行なっていることなどについてお話を聞いてもらい、地域でのデザイン活動やプロジェクトに対する思いなどについてじっくり意見交換をしました。
都市空間生成研究室でも、普段のプロジェクトや活動など通じて、単にアウトプットすることだけではなく、大きく言ってしまうと、そこに関わり生きることも考えたいと話しておりますが、萩原修さんからの投げかけはそうした思いや考えを深める上でとてもよい機会になりました。自分の住んでいる街、身の回りからデザイン活動を考えることについて、研究室でもさらに考えていきたいです。
萩原修さん、訪問いただきありがとうございました!
今度は私たちが明星大学を訪ねたいと思います。