7月23日(土)に今年度の卒業研究第1回中間審査会が実施されました。都市生活学部ではセッション制となっており、都市空間生成研究室は、ユニバーサルデザイン研究室、集客空間研究室とご一緒させてもらい、今年度1回目の卒業研究の中間審査に5期生が臨みました。
1回目の中間審査は主にテーマ発表であり、自身の課題意識がこれまでの学術研究の分野においてどのように位置づけられて、今後の研究展開についての議論するものです。副査の先生方に様々に研究の課題を指摘いただき、先生方のコメントからさらに研究展開できるようになったと思います。
今年度は、計画も論文も、公共空間の意味や人の行為の誘発といったこれまでのプロジェクトでも大事にしてテーマですが、なかなか本質的にどう問うていくのか、まだまだこれからといった荒削りながら魅力的な研究テーマも多くあって、この夏以降の作業の進展が楽しみです。