神田都市デザインスタジオ2020成果講評会

2020年2月26日(金)に、オンライン形式にて、学部3年生(4期生)がプロジェクト演習の授業で取り組んできた神田都市デザインスタジオ2020の成果講評会を開催しました。

ゲスト講評者として、対象地域で実際の都市開発に取り組まれているNTT都市開発株式会社より、今中啓太様、井上豊隆様、稲垣悠様の3名をお招きしました。

神田駅西口地域のこれからの都市ビジョンを検討するというテーマで、後期に取り組んできたリサーチから、開発整備方針の検討立案、開発計画をグループワーク形式でとりまとめるという課題です。

全部で4題の提案は、計画ロジックからアイディア、空間、プログラムまで多岐にわたっており、はじめての計画づくりに学生たちは戸惑いもあったかもしれませんが、最後まで取り組み、発表していました。

講評では、実際の開発時の検討していることなどとも照らし合わせて、ご意見いただいたり、学生らしくここでの提案にどのように実現したいという思いをカタチに結実するかなど、実社会との距離感などについてもたくさんの視座あるコメントをいただきました。本当にありがとうございました!

賑わいと関わりしろをコンセプトにしたグループ
大中小のパブリックスペースの構成からコミュニティを検討したグループ
神田をキャンパスのように公共空間を構成する案を提案したグループ
ポスト・コロナ時代の働き方、暮らし方から新しいビルディングタイプの提案も組み込んだグループ

4期生の学生の皆さんもお疲れさまでした!

学生たちはこの春休みに、就活などと並行しつつ、成果をまとめる作業を実施中です。

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