日本建築学会大会に都市空間生成研究室の大学院生たちと参加してきました。
今年は9月9日~12日の行程で会場は九州大学伊都キャンパスということで博多に研究室から教員含めて総勢6名で参加しました。
今年は修士1年のメンバーは卒業研究の成果発表を、修士2年はこの1年間の修士研究の成果をそれぞれ発表しました。
発表演題は以下の通りです。
・三浦栞奈・中島伸(2025)「暮らせる商店街(まち)―徳島市中心市街地における街路および建築空間の再構築と利活用提案―」『2025年度日本建築学会大会建築デザイン発表梗概集(九州)』2025年9月、pp.628-629、日本建築学会
・野田萌樺・信太洋行「余剰した公共施設の統合によるまちの再構成の提案―久喜市栗橋地区を対象として―」『2025年度日本建築学会大会建築デザイン発表梗概集(九州)』2025年9月、pp.122-123、日本建築学会
・中條めぐみ・中島伸(2025)(2025)「指定管理者制度によるスケートパークの運営管理実態に関する研究―新横浜公園スケボー広場を事例として―」『2025年度日本建築学会大会学術講演梗概集(九州)』F-1、2025年9月、pp.951-952、日本建築学会
・森岡大晴・中島伸(2025)「アーティスト・イン・レジデンス事業における不動産管理形態に関する研究―墨田区京島地区を対象として―」『2025年度日本建築学会大会学術講演梗概集(九州)』F-1、2025年9月、pp.645-646、日本建築学会
・代澤瑞・中島伸(2025)「伝統的建造物群保存地区における建築形態の変化と観光地化の関係―千葉県香取市佐原を事例として―」『2025年度日本建築学会大会学術講演梗概集(九州)』F-1、2025年9月、pp.519-520、日本建築学会
初めての学会発表に緊張もありましたが、これまでの研究成果は無事発表し、全国の同じ関心のある研究者や学生と意見交換や質疑できて大変有意義な時間でした。
全国から研究仲間が集まるのが学会!ということで、中島准教授の出身研究室の東大都市デザイン研究室の出身関係者が集まる一門懇親会(50人以上集まりました!)にも参加しました。九大黒瀬先生による天神ツアーもありました。
ありがとうございました!!
また、都市空間生成研究室はOGが福岡勤務でも活躍中ということで、研究室九州会も実施。
旧交を温めつつ、学会発表し、他の発表を聞いて刺激を受け、福岡の街を堪能し、大いに刺激を受けた数日間でした。