都市空間生成研究室では、新しく世田谷区奥沢でのプロジェクトを開始しました。
本プロジェクトは、世田谷区の戦前期からの住宅街形成の中で建てられた住宅の空家活用として、地域のコミュニティスペースとして使われているシェア奥沢を対象に、その住宅の空間遺産としての価値について調査を通じて、検討するというものです。シェア奥沢を管理されている堀内正弘先生のご協力の下で、様々な学びを得て調査させてもらっています。
研究室では、その空間について実測調査を行なっております。今後、調査成果の発表に向けて、まずは模型製作などを予定しています。