2023年11月6日から12日に渋谷で開催されるSocial Innovation Week2023に都市空間生成研究室は参加します。
渋谷DAYとされた11月9日(木)午後に以下の2つのプログラムに登壇します。
まずひとつ目は、中島准教授が登壇するカンファンレンスです。
CONFERENCE
渋谷計画2040 アップデート:成熟した国際都市に向けたビジョンと実践的なアクション
日付:11.9 (木)
時間:15:00 – 15:40
場所:渋谷ヒカリエホール9F
配信:アーカイブのみ
「渋谷計画2040」は、渋谷を成熟した国際都市にするための大きなステップとして2018年にスタートしました。ハード面での再開発の計画と実装が進む中、コロナ禍での社会の変化を受けて、人々の行動の変化や街への想いが大きく変化し、計画のビジョンやアクションのアップデートが求められています。
そして忘れてはいけないことは、渋谷の魅力的な発展には、経済活動もさることながら、文化の力が大きく影響しています。特に、ストリート、ファッションや音楽といった文化が渋谷の国際的な認知と魅力を築く中心的な役割を果たしてきました。この文化的エッセンスを維持し拡大しながら、未来の渋谷をどのようにデザインしていくかが焦点となります。
本セッションでは、改めて”国際成熟都市 渋谷”について考えると同時に、渋谷の再開発、文化の発信、そしてハードとソフトの連携などをキーワードに、多様な視点からこれからの渋谷について議論します。2040年を目標に、行政、事業者、そして地域の担い手としての市民がどう連携し、どのような方法や事例で成功を追求するのか、具体的な議論を展開します。
「渋谷計画2040 エリアビジョン委員会」の中間報告をもとに、最終的なビジョン策定へのステップを共有しながら、公開議論を行います。渋谷の更なる国際的な認知と魅力を一緒に考え、その未来像を共有していく場とします。
そして、その後研究室の渋谷PJの学生たちが参加するアイデアセッションです。
IDEASESSION
渋谷未来予想図 〜100年後の渋谷と社会を構想する〜
日付:11.9 (木)
時間:16:40 – 18:10
場所:渋谷ヒカリエホール9F
配信:なし
100年前、大正時代の日本人が予想した100年後の社会風刺の中に「簡易スケート自動車」という構想があった。まさに、今の電動キックボード。しかし、インターネットの到来は予想出来なかった。人は、いつの時代も未来の社会や都市に想いを馳せます。
今、都市デザインを学ぶ学生隊ちは、100年後、22世紀の社会、そして渋谷をどのように想像するのか。
通信システム、交通システム、環境技術、文化…さまざまな分野の未来系を大胆に発想し、構想します。
※当プログラムの参加者は、原則、事前招待制となっておりますが、このプログラムが開催されるワークショップスペース周囲で立ち見観覧大歓迎です。
<参加者>
東京都市大学 中島研究室 学生
+ゲストアドバイザー