2022年12月1日に、都市空間生成研究室ではオープンラボ月間として、公開ゼミを開催しました。
ゲストレクチャーとして、東京工業大学大学院環境・社会理工学院 建築学系准教授の大森文彦先生にお越しいただきました。「まちづくりへの向き合い方―過去を読み解き、今を創造する」と題して、講演いただいたレクチャーは、大森先生のこれまでの港湾都市計画史に関する研究の話から、東急での都市開発事業やマネジメント業務などから、日本型TODによるまちづくり、近年のモビリティやコミュニティのHUB的空間に関する実践と実装の計画・デザインの話と多岐にわたるレクチャーとなりました。
学生たちもレクチャー時間とほぼ同じくらいの時間を質疑を行い、様々に関心を引き出してもらいました。
次のセッションでは、学生の最近の活動報告として、先日までオーストラリア留学していたTAP組の自主スタディープロジェクト「都市景観スタディーズin Perth」と、国内組の「三河安城コンペ」の報告を行い、大森先生にご講評いただきました。
大森先生、長い時間お付き合いいただき、大変ありがとうございました!!
オープンラボ月間ということで、公開ゼミにしたことで2年生も多く参加してもらいました。
次回オープンラボは、2022年12月15日(木)に、研究室説明会を開催します。
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