2022年度日本建築学会大会が9月5日から8日の日程で開催され、研究室メンバーで参加しました。今年も昨年度引き続きオンラインでの実施となり、せっかくの北海道大会でしたが、それぞれに各所からの参加となりました。
今年は、卒業研究成果の発表が2件、神田プロジェクトで3件、渋谷プロジェクトで2件と合計7件の発表となりました。連番発表で、共同研究の発表は神田プロジェクトが日本大学泉山研究室と菅原研究室、渋谷プロジェクトでは日建設計総研と発表させていただき、非常に充実した発表会となりました。
都市空間生成研究室の発表者と演題は以下の通りです。
■建築デザイン発表会
○岩﨑瑛美「まちを映す Minamo City ~郊外における鉄道駅と水辺空間を一体とする 公共空間の計画提案~」
■学術講演会
○金澤碧「「SMILE」社会実験を通じた空地活用を起点とした地域の滞留・回遊創出に関する研究 その3 奥渋谷の滞留・回遊戦略の課題」
○湯元朝晴「「SMILE」社会実験を通じた空地活用を起点とした地域の滞留・回遊創出に関する研究 その4 奥渋谷の滞留・回遊戦略検討と関係主体の評価」
○山本朔也「ビルの類型に着目した新橋の戦後都市形成に関する研究」
○原唯菜「Park(ing)Day2021神田の概要とウォーカブル課題 Park(ing)Day神田による道路空間活用に関する実践的研究 その1」
○石井さやか「Park(ing)Day2021神田の社会実験の計画と特性 Park(ing)Day神田による道路空間活用に関する実践的研究 その2」
○吉川遼「神田ウォーカブル提案による神田の街路環境の課題 「神田ウォーカブル」実現に向けた東京都千代田区内神田・錦町エリアのリサーチスタディ その3」
今後さらに各研究成果をまとめて、より深化した成果となるように準備を進めていきます。大会参加した皆さん、共同研究者の皆さん、お疲れ様でした!
■共同研究含めた今大会の梗概集のリスト
・岩﨑瑛美・中島伸(2022)「まちを映す Minamo City ~郊外における鉄道駅と水辺空間を一体とする 公共空間の計画提案~」『2022年度日本建築学会大会建築デザイン発表梗概集(北海道)』2022年9月、pp.164-165、
・高橋大樹・坂本みさき・菅原遼・泉山塁威・中島伸(2022)「神田・錦町エリアにおけるランニングステーションを拠点とした回遊性向上に関する検討 「神田ウォーカブル」実現に向けた東京都千代田区神田・錦町エリアのリサーチスタディ その4」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.819-820、
・吉川遼・中島伸・泉山塁威・菅原遼(2022)「神田ウォーカブル提案による神田の街路環境の課題 -「神田ウォーカブル」実現に向けた東京都千代田区内神田・錦町エリアのリサーチスタディ その3」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.817-818、
・飛田龍佑・川尻雄貴・小野寺瑞穂・橘奏絵・森本あんな・一之瀬大雅・染矢嵩文・泉山塁威・菅原遼・中島伸(2022)「建物ファサード及びパブリックスペース設置物から見るウォーカビリティ -「神田ウォーカブル」実現に向けた東京都千代田区内神田・錦町エリアのリサーチスタディ その2」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.815-816、
・森本あんな・一之瀬大雅・染矢崇文・小野寺瑞穂・川尻雄貴・橘奏絵・飛田龍佑・泉山塁威・菅原遼・中島伸(2022)「ウォーカビリティ指標の全体像及び内神田・錦町エリアの土地利用分析 「神田ウォーカブル」実現に向けた東京都千代田区内神田・錦町エリアのリサーチスタディ その1」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.813-814、
・川尻雄貴・森本あんな・飛田龍佑・小野寺瑞穂・一之瀬大雅・染矢嵩文・泉山塁威・菅原遼・中島伸・橘奏絵(2022)「Park(ing)Day2021神田及び日常時のアクティビティの比較分析 ‐Park(ing)Day2021神田による道路空間活用に関する実践的研究 その4」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.807-808、
・小野寺瑞穂・川尻雄貴・橘奏絵・飛田龍佑・森本あんな・一之瀬大雅・染矢嵩文・泉山塁威・菅原遼・中島伸(2022)「Park(ing)Day2021神田における利用者のアクティビティ特性の検証 -Park(ing)Day神田による道路空間活用に関する実践的研究 その3」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.805-806、
・石井さやか・中島伸・泉山塁威・菅原遼(2022)「Park(ing)Day神田2021の社会実験の計画と特性 Park(ing)Day神田による道路空間活用に関する実践的研究 その2」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.803-804、
・原唯菜・中島伸・泉山塁威・菅原遼(2022)「Park(ing)Day神田2021の概要とウォーカブル課題 Park(ing)Day神田による道路空間活用に関する実践的研究 その1」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.801-802、
・湯元朝晴・中島伸・渡部裕樹・吉本憲生・本多久美子・杉原礼子(2022)「「SMILE」社会実験を通じた空地活用を起点とした地域の滞留・回遊創出に関する研究(その4): 奥渋谷の滞留・回遊戦略検討と関係主体の評価」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.357-358、
・金澤碧・中島伸・渡部裕樹・吉本憲生・本多久美子・杉原礼子(2022)「「SMILE」社会実験を通じた空地活用を起点とした地域の滞留・回遊創出に関する研究(その3): 奥渋谷の滞留・回遊戦略の課題」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.355-356、
・吉本憲生・本多久美子・渡部裕樹・杉原礼子・中島伸(2022)「「SMILE」社会実験を通じた空地活用を起点とした地域の滞留・回遊創出に関する研究その2: 小さな地域拠点の社会実験に基づく行動誘発効果の検証」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.353-354、
・渡部裕樹・杉原礼子・吉本憲生・本多久美子・中島伸(2022)「「SMILE」社会実験を通じた空地活用を起点とした地域の滞留・回遊創出に関する研究(その1): 小さな地域拠点による新たな都市再生手法の仮説と社会実験の概要」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.351-352、
・山本朔也・中島伸(2022)「ビルの類型に着目した新橋の戦後都市形成に関する研究」『2022年度日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道)』F-1、2022年9月、pp.61-62、