都市空間生成研究室では、今年度神田プロジェクトにおいて新展開として、神田のウォーカビリティ向上をテーマに2大学3研究室で連携して、神田ウォーカブルプロジェクトに着手しています。
東京都千代田区は、今年都市計画マスタープランを改定し、ウォーカブル推進を本格的に着手しています。そこで、これまでもプロジェクトを進めている神田地域を対象に、日本大学建築学科泉山研究室、海洋建築学科菅原研究室と共同し、神田のウォーカビリティを調査し、地域と協働して社会実験を実践し、神田のwhoカービリティ向上のためのビジョン提案に取り組みます。本プロジェクトは、千代田区の研究助成事業、千代田学に採択され、実施しています。
今後の神田ウォーカブル研究会の情報は、以下のSNSでも展開します。
<神田ウォーカブル研究会>
これまでに研究室では、フィールドワークを実施し、3研究室での打ち合わせを重ねています。この夏のリサーチと準備を経て、秋の社会実験の準備を地域と連携して進めています。
久しぶりのフィールドワーク。コロナ対策しつつ、現場をとにかく歩き、議論します。
3研究室での打ち合わせ風景。この日はフィールドワークのレビュー。都市空間生成研究室では、5期生吉川遼君と湯元朝晴君が報告。